radiance発売記念川田まみトークイベント

15時にTOKYO FM HALL前についてみれば300人近い体脂肪の多少はあっても風貌その他で同一なる集団あり。この手のイベなら見慣れたものだけど珍しく女性が多かった。ちゃんと数えたわけじゃないけど5%くらいかな。イベントの性格を考えるとかなり多いなこれ。
入場前に整理券の番号順に整列。でも会場内の座席は自由席。100番前半だった俺にはあんまり意味がないけど。開演まで、スクリーンにはひたすらradiance初回版に収録された2本のPVが流され続け。
最初のゲストは川田まみ、司会としてGeneonの中の人*1。俺はてっきりKOTOKO川田まみが二人してトークするものと思い込んでいたから、これには少しだけがっかり。せめて絡ませていこうよと願望を吐露してみる。
さて、この中の人がよくしゃべる。イベント慣れしてない川田まみよりしゃべる。あと、かなりキツイネタもしゃべる。川田まみはradianceのPVよりかなりやわらかめのメイクで登場。ちょこっとお話してすぐにradiancePVメイキングへ。ここでは中の人がひたすら「メイクさんがかわいかったんだよ」を主張しまくってくれたおかげでそれくらいし覚えてません。一応、スターシップオペレーターズ関連の話題としては、当初、radiance作曲の中沢伴行は多忙につき依頼を断るつもりだった。しかし原作が水野良だとしっていたく興奮して仕事を引き受けたらしい。そんなに水野ファンだったのか>中沢
30分ほどで川田パートは終了。終わる間際に、質問タイムがあったけれども「川田に電波ソングを歌ってほしいとかそういうのはなし!」と中の人に釘を刺されたんで俺は質問せず。「アルバムの予定は?」という質問があったが、どうやらI'veの中の人たちが忙しすぎて曲が用立てられないらしい。解決策としては、水野良原作アニメのタイアップを12本ほど用意すればいいと。中沢が死ぬ気で作曲するだろうからすぐにアルバムが出せる、ということ。

さて、次なるゲストはKOTOKO。こちらはイトークも大分慣れたもので、川田よりよほど聞き取りやすい(あちらは、ざじずぜの発音がじゃじじゅじぇに聞こえた)。そしてこちらもやはり話題はPVメイキング。足跡ひとつない雪原にたたずむカットは、作業用クレーン車のクレーンをぎりぎりまで伸ばしてそこから飛び降りて撮影したとか、撮影時、氷点下10何度しかなくてあんまり寒くなかったとの発言はさすがどさんこ。しかし、スキーマスクしたスタッフの画像を「テロリスト、テロリスト」「アルカイダ」とか言っちゃう司会の人すごいな。
どうも前半でメイクさんかわいいなどと盛り上がったせいで時間がたらず、KOTOKOは20分ほどで退場。設営の後再び川田まみKOTOKOが現われ、握手&記念品お渡し会に。これは、二人に順々に握手できるもので、てっきり川田まみとだけだと思ってたよ>握手
前後の人間が「これからも頑張ってください」だの「radianceよかったです」とか言ってる中、空気読まずに川田まみに「Hearing leaf のころから応援してます」と。無難に「ありがとうございますー」と返されたけど、横にいた司会の人がえらい渋い顔してたのが面白かったよ。
KOTOKOには、「2ndアルバム楽しみにしています。所謂元気な曲が収録されてるとうれしいです」と言っただけ。電波ソングキボンヌとはさすがに言わない。
なお、記念品はPVの1カットを流用したポストカード(二枚)ですた。

このイベでよくわからなかったのが会場内で複数の人から「××(HNっぽい)さんですか?」と尋ねられたこと。まあただの人違いなんだけど、よっぽどその人に似ていたのか、その人と同じ目印でもたまたま持っていたのか。まあ、オタクなんて皆一様に似通った格好なんだから人違いもよくあることだよな。


この後、半蔵門から歩いて四ツ谷へ。新宿でハンズよったりヨドバシカメラカメラ館地下にいったり。

*1:ニシムラだったけな?