かったもの
- 作者: 柊柾葵
- 出版社/メーカー: 松文館
- 発売日: 2005/11/15
- メディア: コミック
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さて少年メイドクーロ君だ。前述のとらのあな秋葉原一号店地下でサンプルがおいてなかったため表紙買いをせざるをえなかった一品だが、まあ大損こいた、といわけではなかったと思う。1000円くらい金が余ってて、「女装メイド」「ツンデレ」というキーワードに反応できたら買い、といったくらい。「ツンデレ」というキーワードに反応できない自分が買っといてなんだけど。
親の借金のカタに金持ち(ホモ)に引き取られちゃったかわいそうなクーロ君がフレンチメイドも真っ青なエロ用メイドコス衣装を着せられてエロエロされちゃう、ってお話。一般マンガでは、「これが私のご主人様」で姉のほうしかいない感じというのが近いと思う(クーロ君はすぐに手がでるしね)。
エロ描写はほのぼの和姦からソフトSM、軽いスカトロ(尿)まで一通り。受けがショタなのでアナルしかないが。多少フェラあり。女性作家のためか、男性器にやや違和感あるけどハァハァを阻害するほどではなく。
クーロ君は一人称「俺」のツンデレなので言葉遣いはやや乱暴。それがいいという人のあるかもしれんが、もっと女々しい方が私の好み。毎回クーロ君の衣装が変わるというのも細かい点だけど好印象。一人称「ボク」な女装ショタっ子が黒地のワンピースに飾り気のない白いエプロンるけてたりしたら衣装に関して最高だったのだけど、エロマンガであまりエロに向いてない衣装にしたりすると肝心なシーンで素っ裸にされたりするので仕方ないか。
ところで、女装時の衣装でセーラー服+スカートよりもセーラー服+キュロットのほうが興奮するんだけど、一般的にどちらがより好まれるのだろうね。
さて、ショタ分をひめしょ!体験版でもやって補給しようか。デモムービーにやたらと力入れててSF要素満載なのがいい意味で気になるけど。