萌え分補給

冬コミにいけなかったのでとりあえず書店委託東方本を買い漁る。

東方地獄リレー/精神電波SOS

春　雪　華　冬/Colorful Cube

Chechire./Tail Concerto temporary.

さばきのさいはて/まりおねっと装甲猟兵

筆ペン文花帖/丸D2

東方町の住人たち　冬/FLIPFLOPs

薄透白夜/Presto

百鬼余興/ヤゴの穴

紫の魔女に一言/れいてぃ屋

これだけ勘違いして二冊買ってしまった。返品しに行くの('A`)ﾏﾝﾄﾞｸｾ
そして上海人形がかわいい。

ゴスロリマニアックス―ゴスロリ少女アンソロジー (二次元ドリームコミックス 14)

公式はこちら
二次元ドリーム、しかもアンソロジーという二重苦。これだけでハズレの臭いがぷんぷんしますがあえて購入。

中身は意外にまとも。マンガx8、イラストx24p+カラー口絵。ただしカラー口絵は2006年2月発売予定の二次元ドリーム文庫「ゴスロリ生徒会　紅薔薇の悦宴」からの流用。ヒロインらしいのがどうみてもローゼンメイデンの真紅です。
全て描き下ろしの各マンガはきちんとゴスロリ着衣ぶっかけエロに統一。露骨な手抜きやあまりに下手なマンガもありません。テーマが適当なことの多いアンソロジーエロマンガとしては珍しいことです。それとも二次元ドリームのアンソロジーは皆このレベルなんでしょうか。
プレイもお嬢様が逆レイプから淫乱ゴスロリメイドまで一通りの性癖をカバー。ゴスロリ少女の目玉を刳り貫いて眼窩ファック！が趣味でもないかぎりﾊｧﾊｧできる話が見つかるでしょう。そういうのは氏賀Y太に当たればいいい訳ですしね。
基本的に萌えよりも萌え絵で実用的といった印象。ただ萌えが欲しけりゃ一般マンガ読んでればいいだけのことですしね。わざわざ18禁レーベルで萌えだけの創作物なんて要らないわけで。

かつまたかずきはいつもどおりのお話。ネームの量がやたらと多くて、ここまで誌面埋め尽くしてるとギャグのようにも思えてしまいます。しんしんの「ティートリーのＨなご奉仕修行♪」はコマによってツインテールにしてゴスロリメイドコスした水銀燈にしか見えないのがいかんとも。作者がローゼンメイデン同人やってるから仕方ないんだろうけど。

Canvas2 ~虹色のスケッチ~ (2) (カドカワコミックスAエース)

ゲームもアニメも未プレイ・未視聴だけど児玉版マンガだけはつい買ってしまう。柄の悪そうなシスコンロリコン天然ジゴロ主人公が気に入った。

幻翼の栄光 (ジョイ・ノベルス)

衛宮三郎中尉が「約束された勝利の剣」ロケット戦闘機秋水(米軍コードネームRin)に乗って、有線誘導ミサイル「鮮花(コードネームArcher)」を「行くぞ超空の要塞。貴様の装甲厚は十分か？」と何かに取り憑かれたかのように詠唱して発射。「秋水、一閃……」とB29撃ち落とすお話。この要約にまったく嘘が含まれていないのが、商業作品としては遊びに走りすぎていると評される理由なんでしょうね。他にも吉良大和飛曹が「どうして、我々はこんなところまで来てしまったのでしょうか……」と呟いたり。主人公の部隊も三二三空で"みつみくう"と読ませる遊びっぷり。本筋よりこういったエロゲ・アニメの元ネタ探す方が楽しいです。

アワーズ2月号

ヘルシングOVAどうなったかなあと思ってたら、案の定伸びてたのね。