夢幻天使 エクスシア

あらすじのところにおそらく結末までが書いてあるwwwwwwww

舞台は現代の日本。
 主人公・牧之瀬 達也(まきのせたつや)は、ある日突然、仲の良い後輩の女の子・十河 王香(そごうおうか)から愛の告白をされる。しかし達也は生真面目な性格で、同学年のアイドル的存在である天羽 夢妃(あもうゆうき)に恋していたので、王香の告白を断った。

 その夜突然、満天の星空を切り裂くがごとくに、血の色の巨大な紋章が空一面に浮かびあがった。それは昼も夜も消えることなく、空に浮かびつづけている。
 なぜそんなものが現れたのか誰にもわからず、市民たちは大きな不安感を抱きつつもなんとか日常生活を送っていた。

 そんな微妙な混乱のなかで、達也は、夢妃と、自分自身の正体を知る。夢妃は、“天界”から派遣されている“天使”で、“神の子”である達也をずっと監督していたのだと説明する。そして空に浮かぶ紋章は、天界への侵入を目指す何者かの兵器であり、その黒幕を早急につきとめなければ大きな災厄が起きるのだと言う。達也は夢妃と協力して、その黒幕をつきとめることにした。
そしてふたりは、実は相思相愛だった。ふたりはおたがいを求める気持ちをおさえきれず、その日の晩に身体を重ねて初体験をしてしまう。そして、ふたりの愛情が強くなるほどに、おたがいの“天使”と“神の子”の能力もいっそう高まっていくということに気づく。
  そしてふたりは紋章の黒幕を探しているうちに、敵は“魔族”であるということを知る。
達也は魔族との戦いのなかで、いたいけで可愛らしい魔族の女の子ミネット、大人の色香を感じさせる魔族の女性カッサンドルと出会い、仲間になり、このふたりとも何度も身体を重ね、愛情と能力をより強く向上させていく。

 そして、空に浮かぶ紋章の正体は、天界への突入をもくろむ魔族の移動要塞であることが判明する。 四人は協力しあって、塔のような構造の紋章の中に侵入し、戦いながら一階ずつ上っていくが、さまざまな魔族のワナに妨害される。
 ヒロインたちは、まがまがしい魔物たちに犯されたり、大がかりな大人のオモチャのような機械になぶられたり、仲間を人質に取られて恥ずかしい行為を強制されたり、奇妙な薬物でセックスの虜にされたりしながらも、なんとかへこたれずに、最上階に居る事件の黒幕のもとへと進んでいく。
 そして主人公も、実は魔族の幹部であった王香に、会うたびに逆レイプされて誘惑されるが、ひざを屈することなく、三人のヒロインと共に最上階を目指す。
 
 そして四人は最上階で、この事件の黒幕である魔族の王と対決する。そして王を倒して移動要塞を破壊し、空の紋章も消え去り、世界の危機は去ったのであった。

「実はこれがプロローグなんです」とかやったらある意味すごいな。
文字通り粗筋ではあるが。
話はなんか前世紀を思い出させる古臭さだし、絵はふつーだしテキストは粗筋の文章からみてお察しくださいだし地雷ですね。濃いエロの抜きゲー、というものでもないようだし。