社民党衆院議員・阿部知子さん

自分のとこの党史くらい読み直してから発言しようぜ。

 安倍晋三政権になってから「国を愛する」・国防の強化などの言葉が氾濫し、あたかも外敵から国民を守るために国家の力=軍隊が必要であるかのように宣伝されるが、実は「軍隊は国民を守らない」という事実は戦争を通して如実に示されてきた。軍隊はもちろんのこと警察も、戦闘のためあるいは犯罪に対しての対処を第一とするため、国民保護は二の次、三の次となる。
 阪神大震災は12年目を迎えたが、国民を災害から守ることを任務とされているはずの自衛隊が、国による命令を受けて救援に向ったのは、数日を経て後のことであった。日本の場合、自衛隊は軍隊ではないし、国土保安隊として出発し、防災のたねにも働くことを任務としてきた特別な生い立ちがあるのに、である。

原文ママ
戦前の日本軍がどうだったか実例をあげられないが、阪神大震災自衛隊の出動が遅れたのは文民統制が行き届いていたからにほかならないと思うのだが。
引用の前半についても色々突っ込みどころはあるが、社民党議員の発言にマジレスするくらいむなしいものはないので、次の国政選挙では神奈川12区 藤沢市高座郡寒川町)比例区南関東ブロックの有権者が、一人でも多くあべともこ・社民党に投票しないよう祈るだけである。