最近買ったもの

買った。ひどい。とっとと成年指定食らっちまえ。
挿入・局部描写さえなければなにやってもいいのが秋田書店クオリティ。普通に本番ないだけでパイズリ→フェラチオ→顔射をやってるマンガがあって吹いた。松山たかし御大みたくバナナと練乳でごまかしてるわけでもなくガチで精子。松山たかし御大の「バナーナ バナーナ」擬音もどうかとおもうけどな。
一応ヒロイン全員15歳未満を謳っていた記憶があるがあんまりロリな印象はない。


糸杉柾宏の「キミキス」は普通に出来がよい。特典のキミキスコミックブックも一部を除いて普通のギャルゲアンソロ。そんな中でくろがねぎんの「晴れ時々…」を掲載した編集はえらいな。



画像はしぐにゃんの「SWEET SISTER」より。妹に薬盛ってネコミミはやしたあげくコスプレ三昧→言葉巧みにセクロス。このあたり、汗だの水だのと言い訳のきかない開き直りっぷり。正直な話、自分が一応全年齢向けのオタ雑誌を読んでいるのか茜新社あたりのエロマンガ雑誌を読んでいるのか判断つきかねる。














夢のおもちゃ工場 (サンワコミックス)

夢のおもちゃ工場 (サンワコミックス)

俺が頭の中を見てみたい漫画家の一人・駕籠真太郎のコミックス。昨年11月発売だがいまさら購入。
フラミンゴRならびにBabyFace連載分を収録。表紙はこんなの。成年雑誌ふらみんごRで連載してたので駕籠のマンガにしては珍しく黄色い成年マークがあります。本編は18禁ってレベルじゃありませんが。
いかなる意味でも作者の発想力に脱帽。異形としかいいようのない一発エログロネタから予想もつけられないオチへもっていく展開はハイテンションの一言。グロいしスカトロ描写で本当に吐きそうになりつつもついつい隅々まで読み込んでしまう。いい加減ワンパターンのきらいもあるがそれはそれで。
駕籠真太郎といえば作品内外の変質的おもちゃを実際に作製してしまうが、今回の「赤ちゃん危機一発」には引いた。「井伊直弼危機一髪」くらいの黒さでないと笑えない。どっちもおもちゃにならんだろうか。もしかしたらすでになっているのかもしれないが、原画展などにいかないのでちとわからない。


BabyFace連載分については、BabyFace本誌がいわゆるスカトロ雑誌という時点でお察しください。なんでもかんでもウンコでやればいいってもんじゃねーだろ! 続きのコミックスがでたら買っちまうだろうが。
「ウンコと肛門の関係は、毛髪と毛穴の関係に相似性がある」というネタ振りから始まる「sweetおしゃれ手帖」はおもしろいかな。


公式サイトに本コミックスのサンプルがあるんで興味がある人は見てみてください。気分が悪くなっても知りません。