かいもの

妹は思春期(10) <完> (ヤンマガKCスペシャル)

最終巻。
最終回の怒涛のパンチラには笑った。濱中アイと同じじゃないか。
叶ミホがシンジと知り合った挙句、お泊りまでしちゃうのは連載終わるサービスだったんかな。

魔女よ蜜なき天火に眠れ―夜想譚グリモアリス〈3〉 (富士見ミステリー文庫)

ミステリー文庫だけどいつも以上にミステリネタは添え物といった印象。
グリモアリスのいる冥府話が中心。レーベル的にも間違ってはいない。ファンタジアと区別されてる意味がないがそれは今に始まったことでもない。

幼児退行化したアコニットは何か物足りない。もうちょっとサド的というかツン的な部分がないと萌えない。アコニットが無力化されないと成り立たないストーリーだったので、いっそのこと体はそのまま頭脳だけ幼児化くらいしたら喜べたかもしれない。
ツンデレデレな序盤とラストはいい。

冥府についてはなにやら伏線がはられたし、今後はよりファンタジーに傾向するんだろうか。