KSL Live World 2008 - way to the LittleBusters! EX -

せっかくのライブであったが13時の物販開始ごろから雨が降り始める。雨女Ritaの呪いか。


ライブ自体はリトバス販促もあって、クラナド以降のKey曲中心ではあったが十分たのしめるものではあった。eufoniusにかわってメグメルを歌った茶太もよい。

Liaの声量はさすがだった。はっきりいって全体的に調子が悪いのかと疑いたくなるほど声が出てなかったRitaや茶太と比べてはいけない。鳥の歌と夏影がきけたので満足です。鳥の歌では「歌って〜」と呼び掛けられたので2番以降は声を出した。夏影でサイリューム振るのもどうかと思うし、UO折って飛び跳ねてるのはないわ。


風の辿り着く場所は最初から合唱仕様。こちらはさすがにモニターに歌詞表示。ラップ部分で折戸が披露するかとも思ったがそういうこともなく。同行者といっしょにあのラップ素材をまくしたてた。


アンコールは最後にだんご大家族を全員で合唱しておしまい。



KSLとしては最初のライブだったけれど、ライブ向きではない鍵曲でもなんとかライブを盛り上げようとする運営の志向(歌い手が煽ったり歌わせたり)はがんばっているとは思う。
あとは普段ライブにいかない鍵っ子どもがライブ慣れ(別にオタ芸を習得しろというわけではない)して盛り上がる曲としっとりと聞き入る曲の緩急をつけられるようになると、暴れたいだけの鼻抓み者以外が楽しめるいいイベントになっていくんじゃないだろうか。


バンドメンバー紹介で、ドラムのKenji Maedaは「魔理沙は大変なものを盗んでいきました」の、キーボードのかつとしは「Shooting Star」のイントロをそれぞれ演奏していてちょっと吹いた。