エロマンガ？

ブラックシアターおばあちゃんが死体くさいよ (リターンフェスティバル)

最近の久保書店刊行駕籠真太郎マンガの例に漏れず成年指定。

32Pのカラーページが豪華といえば豪華。
収録13本中8本がスカトロ雑誌BABYFACE掲載分なのでスカトロまみれ。食糞はさすがにきつい。

まんまトランスフォームと叫んじゃってる「戦え！超ロボット生命体」やオリンピックネタの「意志の勝利」、ゾンビ映画ネタの「生ける死者の夜明け」などあいかわらずパロディネタは安易の一言。
「未来営業記　金融会社編」や「おばあちゃんの智慧袋」といった世相を皮肉ったマンガが面白かった。
同人誌からの加筆修正再録とはいえ「空飛ぶ円盤地球を襲撃す」が一番気に入ったが、もう商業では喜劇駅前虐殺のようなマンガ描かないのかしらん。

COMIC RIN (コミック・リン) 2009年 03月号 [雑誌]

先月号と比べても無難な出来。「萌えっぽい」以外にこれといった特色がない雑誌だけになにか物足りない。

ベンジャミンの「一振り、連れて」は巻頭カラー。妖退治にでた黒髪女侍がレズ妖怪（触手オプション付き）に囚われて……といった見事なくらいのゲドマガ展開。ニジマガの女剣士アンソロにのっていてもまったく違和感がない。のら猫長屋の「オモチャのココロ」は兄貴のオモチャにされてる小学生妹がかわいい。有馬侭「てんぷてーしょん！」は鉛筆描き。話も適当気味。
影乃いりすの「Stay third stage」は「捨て妹」シリーズと思わせておいて姉モノかよ！と思わせてやはり捨て妹。実姉でも捨て妹として拾えば「兄妹だから」中田氏しても問題ないらしい。姉に妹らしいフリルのついた服とネコミミ着させるのがポイント。Zummy「くにくに」は淫乱妹の輪姦妄想オナニーシーンがカラーページ。ロリ服きた妹に迫られて覚悟を決めて中出しする兄が漢らしい。
秋葉凪人「妹さまは魔女＃2」は魔法で制服・ブルマ・スク水の3体に分身した妹にレイプされる。妹の処女を奪い、前世の記憶(？)も取り戻したかと思われたところで妹が元に戻ってしまう。白いんだから黒いんだからよくわからないけどおもしろかった。
緋乃ひの「恋は伸縮自在おかえり」は服を着るとナイスバディに、脱ぐとロリ体型になるギミックを使い、挿入中に脱衣して子宮まで犯す「ひぎぃ」もの。137cmキャラと姉妹いう設定らしい。
ガッツン「秘密基地」は女子学生が小学生二人組に輪姦されたと思いきや淫乱化。逆レイプして毎日楽しんでますエンド。ひねもすのたりの「モノノケハイツ 第五話」は妖怪たちととにかくやりまくってたらキコが置き手紙残して蒸発、続く次号。次回あたりで最終回か。乃藤悟志「Into The すとーむ！」は最終ページで女装させられたあさかちゃんが非常にかわいらしい。本編は普通にショタがウェーブかかった黒髪ロリ巨乳とあまあまにセックスするだけ。
「オナホ・ロワイヤル」は作者のMINITITYの頭がおかしい。金髪ロリ王女と生真面目巨乳秘書とやっておきながら読後に「オナホ」以外の感想がでてこない。というかオナホを一つ一つ品質検査するなよ。