狼と香辛料とかきつねのよめいりとか

狼と香辛料〈11〉Side Colors2 (電撃文庫)

気が付いたら11巻。

電波女と青春男〈2〉 (電撃文庫)

電撃のラノベだとは思えない展開。メインヒロインが四十路かよ。若作りしてるだけでちゃんと皺も体力の衰えもあるおばさんヒロイン。あたらしい
もはやエリオは電波女ではないし青春男の話でもなく*1、タイトルに偽りありだ。

きつねのよめいり(2) (ライバルKC)

ライバル唯一の良心、きつねのよめいり第二巻。ごくごく「ふつー」の王道ラブコメ。
少年誌のラブコメとして描こうとしているのか、特にオタクに媚びているわけでもないのが、エロマンガやオタ系のラブコメと称するお色気マンガばかり読んでいるとかえって新鮮である。
正体が狐なのでいたずら好きとはいえ、典型的な尽くすタイプの京香がたいへんに愛らしい。これで尻尾がはえていてくれたら文句のつけようがないのだが……。
京香の母親がドS風味でなかなかよいですね。ヒールで蹴りいれてくるし。

コンビニDMZ 03 (ヤングキングコミックス)

あいかわらずおもすれー
このマンガ、おそらくモチーフのコソボ紛争なんて比じゃないほど死人がでてるがそれを微塵も感じさせないのがいいわ。
オタクではない、普通の人に面白いギャグマンガを紹介するとしたらこれと聖☆おにいさん(1) (モーニング KC)をすすめるなあ。一般受けもしつつオタクも笑えると思う。

過去編はちょっとながすぎてダレたかな。

*1:これ以上ないくらいに青春しているが