iPhone付属のケーブルが壊れたのでアップルに電話して交換してもらった

 iPhone3GS付属の純正USB充電ケーブルが裂け、金属がむき出しになってしまった。

 このままでも充電できるが早晩ぶっ壊れるのは間違いないのでAppleのサポートに電話することに。付属ケーブルなどは1年間の保証期間内であれば無料で交換してくれるというのだ。


 平日17時過ぎに電話。混み合っていて15分ほどお待ちくださいと自動アナウンス。待つこと20分。
待つこと20分。担当者にかわったのでケーブルが破損したので交換してほしい旨をつたえると「お怪我などされませんでしたか?」と交換レポートをのせているブログと同様の言葉。テンプレなのだろうがこういう反応はうれしい。
 そこからは比較的淡々とすすむ。確認事項がおおい。iPhoneからかけていたのでiOS4以上ならその場で「設定」をみながら通話もできるが、予め以下の項目をメモっておいたほうが無難。
 iPhoneの契約電話番号、iPhoneシリアル、契約者名。それからトラブルの内容(断線のことを伝える)、そして俺の名前の漢字、住所。修理受付番号と受付番号発行されて終了。10分少々で電話は終わった。
 カチンときたのはクレカ番号教えろと言われたとき。ケーブル断線の場合、ヤマト運輸が訪問し新品と故障品を交換する。そのときに紛失したなどで交換できないこともあるという。その場合、代金をいただくそうだ。あらかじめトラブル起こる前提でクレジットカード番号きくか? トラブルおきてから請求にしてくれよ。疑われてるのは気分が良くない。俺の声の調子が変わったのを感じたのか、すぐに「クレジットカード払いか代金引換をお選びいただけます」というので迷わず代引きに。Appleの都合と消費者の不満のすり合わせが代引きなんだろうけど、根本的に疑われっぱなしなのはかわらない
 「1週間ほどかかる」とのことだったか二日後にヤマト運輸が引取りにきて交換終了。はれて新品のケーブルを手に入れた。
 


 さてこのケーブル故障、ソフトバンクショップに相談いくと無償交換などなく2200円の有償交換をすすめられるそうである。アップルの無償交換サービスを案内するくらいのことはしてやれよと思う。