購入物

週の後半に入れたバイト代をあてにして本を購入。

鏡姉妹の飛ぶ教室 (講談社ノベルス)

　ユヤたんこと佐藤友哉の新刊。まあweb連載してた奴の単行本化なわけですが。そういや一時期、「全国で5000人も読まない小説を書いて云々」と本文中でぼやいた挙句引退じみたこと言ってたけど、あれはどうなんたんだろうね。それから本作に至るまで単行本は出してないけど。講談社から一旦切られた(ように俺には見えた)後、大塚英志の本でファウストやら新現実やらでなんかやってたようだけれども。

中世の非人と遊女 (講談社学術文庫)

　斜め読みしかしてないけれど、中世の聖俗の思想は結構おもしろい。非人と川原者など、もうちょっと時間をかけてゆっくり読もう。

復活の地 1 (ハヤカワ文庫 JA)

　たぶん、今日買った本の中で最も読みやすい。ただ、ハヤカワ文庫は字体とポイント数が気に喰わないんで読むのがマンドクセエ

極道一直線 3 (ビッグコミックス)

　見開きで「ちん毛」絶叫。3巻は全体的にパロディネタが多い。テニスの王子様とか。

ナポレオン 3―獅子の時代 (ヤングキングコミックス)

　やっべーマッセナおっかねえー　俺も早くマッセナ団入らなきゃ。

帯の推薦文は平野耕太。ただし狂讃。「フランス人、マジヤバイ」「大陸軍(グランダルメ)は世界最強!!(マジヤバイ)」などといつもの下手絵。表紙めくると裸のねーちゃんとなんか絶叫してる歯の欠けた白髪のジジイ(デュゴミエ将軍)だし、最初の1コマの科白は「お母さんに尻を刺されました」「そりゃ災難だったな」と花畑で男二人の会話。今回も長谷川節全開、ということ。

覇 1―LORD (ビッグコミックス)

　三国志物。
　ただし桃園の誓いを前に劉備死亡。そういう話。

ほかに、吉田親司の「決戦空母〈桶狭間〉」とグインサーガの新刊があったけれど、どちらも実家に戻れば父親が買ってること間違いないのでスルー。