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神無 (4) (Dengeki comics EX)

神無 (4) (Dengeki comics EX)

最終巻。
3巻、すめらのくに編からトーンの急変するこのマンガはやはり原作付きだったそうで。
佐藤大輔リスペクトはそいつの趣味か。4巻でも兵站がどうのこうのとか。祭祀官の役割がまんま政治将校で笑ったり。

狐耳・しっぽ漫画なんだよそれ以下でもそれ以上でもないんだよ俺にとっては。
どうでもいいが、この登場人物たち、一部昔のマンガのを流用してないか?*1 なんかパソパラで昔こういう登場人物の名前と設定の桑原ひひひマンガを読んだ覚えがあるんだけど。たしか月刊誌のくせして落としまくるしぶっちゃけつまんな過ぎてすぐに打ち切られてた覚えしかないけど。そのすぐあとに貴森裕友のやたらと暗いエロマンガが始まったんだよな、たしか。色盲でいじめに遭っているヒロイン、主人公はそれをなんとか助けようとするんだれど、実はヒロインは主人公のことなんざすこしも見てませんでした、っての。ヒロインは実の母親と家庭教師の大学生を巡って冷戦中だし、大学生を離さまいと肉体関係を結んでるし。あと、母親が大学生とラブホから出てくるのを目撃したり。いい塩梅に暗いマンガだったんだけれど、このあたりで俺がパソパラを買うの止めてCOLORFULPUREGIRLに乗り換えちゃったんで結末はわからず。貴森裕友のマンガのためにも購入し続ければよかったといまさら後悔。

*1:読み直したらあとがきに明記してあった。やっぱり流用らしい