今日の買い物


硝子の靡風 (初回)

硝子の靡風 (初回)

 今日最大の目的物。「Retrieve」は大音量でヘッドフォンにつないだまま聴いてたんで、連続するSEにビビル。「Wing My Way」は微妙なアレンジ具合がいい。原曲よりもこっちのほうが俺は好き。「ささくれ」歌詞読んだとき、何があったのかと勘繰ってしまった。蜆の軽い音(ドンドンうるさいが)と詞の重さがアンバランスなのに合っている。「覚えてていいよ」「Re-sublimity」はシングルと比べてアレンジがないっぽい。re-subはともかく、前者はアルバムアレンジという記述をどこかで見た気がするんだが、俺の勘違いか。「421 -A Will-」はこのアルバムの中で最もKOTOKOっぽいと思えた。「硝子の靡風」はあんまり印象に残らなかった。
 
魔法先生ネギま! 5月度OPテーマ ハッピー☆マテリアル

魔法先生ネギま! 5月度OPテーマ ハッピー☆マテリアル

700円のキセキ
アキバのゲマで売り切れたそうで。店長ウハウハですね。在庫抱えんで済んだわけで。

「メイドさん」大全 (INFOREST MOOK)

「メイドさん」大全 (INFOREST MOOK)

妹大全や姉大全といったAnimated Angels MANIAXシリーズ第四弾。主な執筆者はしろはたの中の人や好き好き大好きの中の人なんで、そこらへんは悪くない。同じメイドさんムック本だとメイドさん☆パラダイスが思い出されるけれどあれと比べて雲泥の差。ただ、妹や姉のときほどの思い入れがメイドさんにはないのか、イマイチ薄い。「メイドさん」という単語に過剰な思い入れのあるエロゲオタならけしてしないような点が多いしね。
 たとえば「渡り鳥に宿り木を」が乗ってなかったり「雑音領域」がスルーされてたり。メイド喫茶特集に関してはこれ企画した香具師死ね。氏ねじゃなくて死ね。なに二次元メイドさん本で惨事とかやってんだよ、付属DVDも壁紙を惨事にしてんじゃねーよ。マジで死ね。
 「コミックスのメイドさん図鑑」で「仮面のメイドガイ」と「鉄鍋のジャン!」を扱うセンスはいい。特に後者なんぞメイドっつーキーワードからは絶対に連想できない代物なだけに。
 オタ系仮想(火葬)戦記界の旗手・三木原慧一を引っ張ってきて、「社会主義者はメイドスキー」外伝を掲載させたことは評価。マルクスレーニンインパクトが最初のころと比べて弱まってきたけど、まあ一発ネタキャラをここまで引っ張ってきたのだから仕方がなかろう。
 相変わらず誤字誤植が多いのが気になる。そろそろシリーズも巻を重ねてるんだから、そこらへんはもうちょっとしっかりしてもらいたいところ。ゲーム紹介記事で、違うゲームのCGが混ざってたり。マブラヴオルタネイティヴの発売日が5/27になってるのは訂正が間に合わなかったのか。

 巻末の「不完全メイドリスト」なるメイドさんの出てくるエロゲリストはちょっと便利。ただ、ソルネ@心輝桜の紹介がないのは、「おいそれどういうことだ」状態。

これはなんだ、あああれだ。マジキュー創刊号を読んだときと同じ感触だ。
つまりは読後に何も残らない萌え系屑雑誌。好きな絵師の一枚絵のために金銭レジに投げ込むマゾ的処遇。FOX出版が頑張ったのか値段が680円なのが唯一の救い。
悪趣味エロ紀行

悪趣味エロ紀行

業界初二次元官能小説雑誌「二次元ドリームマガジン(通称ゲドマガ)」で連載されていたコラムが一冊の本に。あの雑誌はコラムが異様に面白くてそのためだけに買っていたこともあります。
要は際物もいいところの色物AV本なわけですが、スカとかグロとかでは普通に耐性ないと読むのが辛い本。延々とモザイクなしで動物同士の交尾が続くビデオとか永井豪バリにマッスルな白人ネーチャンのレズファック物とか蟋蟀と蛆虫とカブト虫の幼虫とザリガニを女優さんがひたすら踏み潰すだけのAVなんて話を聞くだけで具合が悪くなりますよね。

 巻末には「催眠術大検証リポート」と称して催眠術でエッチな気分になってしまおうという企画あり。アッガイだのPS2コントローラーだの欲情って激しく頭悪そうで面白いです。

○○学院××科 (キュンコミックス)

○○学院××科 (キュンコミックス)

シッパル! 素で買うエロマンガ間違えた。まああずまゆきは嫌いじゃないからいいけど。
一応レビューしておこう。中学生とかそこらへん好きの人向き。一つ上でキワモノAVコラムばかり読んでたんで、これくらいじゃエロいと思えないけどね。せめておんにゃのこの股間にナニが生えてたり、おんにゃのこだと思って裸に剥いたら男の子だったけど気にせず戴いてしまったりくらいはないと。