KOTOKO LIVE TOUR 2005 ”硝子の靡風”


いや楽しめた楽しめた。最前列中央という超良席は伊達じゃありません。ステージと俺の間にスタッフしかいないとかおかしいだろw 真下から撮影するライブDVDとほぼ同じアングルでKOTOKOを注視できたぜ。こんなチケを純粋にFC申し込みで獲得した俺は、10/15の武道館ライブのこともあるが、今年の運を使い果たしたなw
ツアーも回数を重ねるごとによくなっていくのがわかる。スタッフの手際から進行、ライブアレンジや演奏、そしてKOTOKOの歌唱力もw
観客数2000のライブを二日連続やったKOTOKO、バンドメンバーならびにスタッフに感謝と慰労の言葉を。


セットリストはキュンキュンオフ準備日記(゜∀゜)ノとI’veさんを参照されたし。


途中MCで、「高瀬さんにゲームを薦められて〜」というKOTOKO
それまでWent Awayとの絡みで夏色の砂時計ネタ、ならびにADVゲームが苦手という話が続いてたんで、「夜勤病棟だぜきっと夜勤病棟」と御影さんと言い合ってた。いや、高瀬=夜勤病棟じゃないですか、エロゲ板のI'veスレ限定で。
結局ドラクエ8とFFだったけど。
あと、「夏色の砂時計」を「夏草(ry」と言い間違えるKOTOKOヤバス。夏草の線路ってKOTOKO TO AKI曲だろwwwwww


さて、今回のライブツアーで一番の収穫は、MCでエロゲについて明言した、ということ。設置された機材の量質から見ても、11日公演をDVD化ないしはそれに類するものとする予定があるのは明らかなわけだが、こうした場合、MCが途端につまらなくなることがある。記録に残ってしまうからか、危ないネタをやらなくなる。
ところが、今回KOTOKOは婉曲的とはいえ「ねえ、・・・しようよ!」についてエロゲ曲であることをはっきり言った。エロゲ歌手だったことをヒッシに隠そうとしてるジェネオンにしては珍しいこと。あるいは、ジェネオンの方針転換なのかもしれない。メジャーデビューといっても、アニメ以外のタイアップはとれないわ、そのタイアップも数が少ないわで微妙。ファンもエロゲ曲望んでるしな*1
今後もこうした風潮が強まって、版権緩いエロゲソングをライブでやりまくるようになったらいいなあヽ(´ー`)ノ*2


「ねえ、・・・しようよ!」MCで、ゲーム内容を「弟がお姉ちゃんに恋をする話」と紹介しててワラタ。いや、別に陵辱ゲーじゃないから間違ってはいないんだけどねえ。「姉、ちゃんとしようよっ!2」がまるで純愛ゲーのように聞こえるw


㌧㌦曲が後半に詰め込まれてて辛かったけれど、会場もかなり盛り上がってたんでいいかな。421でKOTOKOが泣いちゃったが、最終日ともなれば当然か。
アンコール時、「KOTOKO」コールを試みるも「アンコール」にかき消されたの残念。前列中央部で「KOTOKO」と叫んでるの俺しかいねえし。


12/30のFC限定イベント、どうしたものかな。コミケ二日目にぶつるとか簡便してくれ。うまくいけば俺、サークル参加なんだよなあ。夕方5時6時からなら14時半にビックサイトから撤退すれば開演には間に合うだろうけれど。
その前に限定イベントのチケが抽選で当たるかどうか。FC限定、とするからには入場の際に会員証でも提示させんのかな。そうすると転売が減ってうれしいんだけど。


ライブ終了後、新宿で飯を食って解散。
雪月さんと新宿とらへ。俺の勧める駄目っぽい二次元ドリームマガジンの初期のラインナップを普通に持ってるとか言う雪月さんはさすがです。てか変転神女ヒトヅマン (二次元ドリームノベルズ)二次元ドリームマガジンから漫画だけを抜き出したエロマンガ雑誌なんて勧めないでくだいさい><
読めば読むほど鬱になる二次元エロ小説()を勧める俺も俺ですけどね。

*1:少なくともジェネオンはそう考えているのだろう。でなければ、ライブのセットリストにエロゲ曲をいくつも入れたりはしない。

*2:ライブでやって欲しいエロゲソング:Synthetic Organism