原稿が終わらない

あしたのみみけっとのために原稿を書いております。小説なので本文さえ書き上げてしまえばいいのですが、どうにも筆が進みませぬ。
創作で大事なのは妄想力ですとどこかの神社の偉い人が言っていましたが、どうにも私にはそれが不足しているようです。いくら狐耳メイドさんに膝枕してもらってなでなでされる話を妄想しようとも、婆言葉でしゃべる妖狐と菊と鶴ネタでボケ漫才をする文章しか構築できないのです。あと学生闘争ネタとか。「ヘルメットにタオルで口ふさぎ、『大学側の授業料不当値上げに断固抗議する!』とプラカードを掲げたり、公認サークルのHPのくせに点訳に関するコンテンツはほとんどなく、基本は大学との裁判記録ばかり更新してるような連中*1と僕は違いますよ」。会話が基本的にこんなんで狐耳*2萌えエロ小説になるんでしょうかね?
唯一の救いは、コピー本なので締め切りが明朝に設定されていることくらい。とりあえず自己締め切りとして日付が変わらないうちに書き上げよう。

*1:google:点訳 明治大学

*2:耳というかしっぽ重視だが