I’ve in BUDOKAN-Open the Birth Gate-
セットリストは御影達矢さんのトコ参照。
物販
当日早朝、翌日のバイトである品物が必要になり急遽新宿へ。
御影さんたちに遅れること10分で九段下へ。もう結構並んでいるというので田安門を潜りて武道館前物販列に並ぶ。先頭から御影さんのいたあたりまで関西弁がよく聞かれたが、ほとんど大阪からの夜行バス組らしい。他にいくところもないから溜まってしまうのか。しばらくして名阪さんとＹさん、さらに遅れて神凪霞音さん登場。文無しなのに物販冷やかしにきた名阪は流石。というか地下鉄初乗り分の金もないのに秋葉原から歩いてきたのかよ。
正午開始の物販はきわめてスムーズに。10時20分ごろ来た人間が12時15分には購入完了。スタッフの客捌きが半端じゃない。パンフレットとラグラン、スポーツタオル、そして当然のようにニット帽を買ってしまう。このニット帽、I'veロゴのピンバッジ付きでお値段3500円(内訳：バッジ2500円・帽子1000円)。ぶっちゃけこの帽子本体は1000円もしないと思う。
これで高瀬コスプレができますよヽ(´ー｀)ノ
昼飯
会場近辺のファーストフードを軒並み親愛なるクソオタク同志どもに占拠されてしまい、しかたなく大学学食で昼飯を済ます。授業を終えたシャマさんが来るというので、ライブＴシャツを買った人間は全員装着。神聖な学究の舎にエロゲ音楽製作集団のロゴが舞う。
チケ組のほかになぜかチケをもっていないチャソ様やGMさんまで"馴れ合い"に現われて、20名近くで武道館へ。交通整理の棒持ったシャマさんが先導。なんだこの集団。
田安門付近で屯ってケソテリトリーを形成。遅れてやってくる人間を吸収しつつ膨張。ワインにビールにVODKA飲んで一部は増長。シャマさん・チャソ様・tetoroタソによる「ロマンス指導」が行われたり。ひたすら交通整理棒を振り回す人いるし、なんだこの集団。開場すらしてないというのに。結局、ほぼ3人でVODKAをラッパ飲みして空にしてしまった。一応割りましたけどね、口の中でワインとビールで。
この狂乱の途中でid:yajiroさんと合流。かなり引いてたような。他にも着た人はいたけど、多すぎるんで省略。残ったウオッカを一息で飲み干したねささんは流石だと思う。かなり酔っ払ってたけどよく入場できたな。
全席指定なので会場外でマターリ(のつもりがかなり殺伐)してから入場。席については言葉にできない。センター最前だった9/11のKOTOKOライブには負けるけどステージ正面、右手が花道というのはすばらしい。御影さんとワクワクテカテカしたり知り合いに挨拶にいったりして時間を潰す。
開演
MELL様
「Open the Birth Gate」と唱え、違う扉を開けてしまったようだ。
彫刻のように動かない半裸ダンサー。ひたすらえろいMELL様。砂漠の雪から始まるというのも意外。二曲目のFLY TO THE TOPも。通して感想、やはりMELL様はMELL様ですた。
あえて文句をつけるのならば、なぜ「さよならを教えて」をやらないのかと！ あれは(作詞作曲がI'veでないとはいえ)名曲だぞ名曲。やると間違いなく武道館がお通夜みたいに静まるけどな！ あの曲でオタ芸やらせめてクラップできる香具師いたら見てみたいくらいだ。つまり、MELL様単独ライブマダー?
SHIHO
SHIHOキタ━━━━━(゜∀゜)━━━━━ !!!!!
BelvediaとEver stay snowはまあ妥当。名曲birthday eveやるなら作詞者繋がりでKiss the Futureやってほしかったけど、前2曲との流れブチ切るから無理かな。「your new word」と「our new world」で客席にマイク向けられて、ちゃんと歌えて(叫べて)たのが俺の周囲じゃ少なくて残念。ついサビを歌ってしまった。
詩月カオリ
カオリンはえろかわいい。僕らが見守る未来とDo you know the magic?ではあきらかに観客のノリが違う。前者はそもそも曲を知ってる人がそんなに多くなかったように思えた。後者は乗るだけなら曲しらんでもできるしな。㌧㌦㌧㌦。ウルトラオレンジバキバキ。歌唱中に手を振るとひたすら振り替えしてくれるカオリン萌え。けれどもステージに向かってアリーナ左側、A〜Eのほうばかり向いてる。いやそちらのほうがテンションのおかしいし、手を振るとリアクションが激しいし、サイリュームとウルトラオレンジの密度がおかしかったのはわかるけどさあ。もっとH以降のアリーナ右側も見てあげようよ。俺はEにいたからいいけど。
彩菜
Last regrets.これで一躍I'veが有名になったといっても過言ではないので歌うのは当然。kanonのムービーを思い出してしまい、連想でアゴアニメが脳裏を占拠('A`)
Lia
歌声の通りではこのライブで最高。他の歌手が低音のゴカゴカした音にかき消されてたのとは大違いです。SHIFTが後半World Wide Mixになってましたね。
そんなLia本人よりもここではあの方が登場。
Lia：ここでゲストを呼んでみましょう。さーみんなでせーのっ！
「「折戸さーん！！」」
第一声で豪快な裏声を披露する折戸伸治。
この人、演奏披露するの初めてじゃない？ というかそもそも楽器弾けな(ry
しかしいざ「鳥の詩」が流れるとそんな心配もなんのその。すばらしい演奏が聴けました。モニターで手元が大映しにされちゃって、右手だけでいっぱいいっぱい弾いてたのバレちゃったけどな！
川田まみ
痩身だなあ。
どうでもいいですがselenはよぽど経営がやばいんでしょうかね。そうでなければeclipseが歌えた理由がわからない。まあセレン+カワギシケイタロウ PROJECT 第2弾が発表されないあたりで察するべきでしょうか。
eclipseで座って聞くも、前の人間が中途半端に立ったり座ったり繰り返す。せめて立ってサイリウムを振るなら振ってほしかった。
まみ「様」コールをここで初めて聞く。というかそんなこと叫んでるのは隣で交通整理の棒振ってる人だけでしたが。
MOMO
Velocity of soundとDROWNINGはいいね。低音の響きがたまらない。ダーク系曲ばかりでライブやらないかな。philosophyあたりで知り合いが一人脱落。
島みやえい子
砂の城でいきなりそんな異国の言語なのにマイクを向けられても歌えるものではありません。ヒッシにそれっぽく叫んでましたが。Around the mindは原曲とまったく異なる歌い方。ライブDVDがでたら音を抜き出そう。
FUCK ME
ファファファファ FUCK ME! FUCK ME!
KOTOKO
Outer解禁したせいかよりそれっぽい歌声に。生で聞くと余計にCollectiveの歌詞がワケワカラン。Wing my WayはこのためにKOTOKOライブで歌わなかったのか、と思うくらいによろし。カラオケになかなか入らないでいたり消えたりする理由はわかりませんが。Change my Style〜あなた好みの私に〜での早着替えは12/30のFCイベントに期待。当選するかどうか怪しいが。涙の誓いで、「折らずにはいられなかったんですよ」と抗弁する雪氏おもすれー流石とらは厨*1。
アンコール
See You〜小さな永遠〜・Fair Heaven
ステージ号泣、俺らも泣きそう。I'veというエロゲ音楽製作集団が武道館で、チケットにプレミアがつくようなライブを行う。これほど感慨深いものはない。
結局、100本持ち込んだウルトラオレンジは身内のみで80本消費したようです。別に配布したわけでもないんで、この消費量には驚く。まあ身内でだいたい一人4本使うだけのことですし、一人で10本近く折ってる莫迦ども*2もいたんでそんなものでしょう。代理購入をがんばった御影さん乙。
一緒に来てくれた皆さんありがとう。
その後
神保町のファミレスへ移動。資産運用で儲けた皆の金で飯を食う。俺は翌日のバイトのため早々に離脱。
