eromannga
- 作者: 駕籠真太郎
- 出版社/メーカー: 久保書店
- 発売日: 2008/02
- メディア: コミック
- クリック: 30回
- この商品を含むブログ (3件) を見る
メインの駅前シリーズはいつもどおりの実験的作品群。「駅前誤差」はコマ割や吹き出しをどんどんずらしていく実験的描写にありがちなもの。それをエログロナンセンスでまとめてしまうのが駕籠らしい。この手の実験は古屋兎丸がうまかった。
巻頭の「バトル・ロ愛ヤル」は「愛」という名前の著名人が孤島で殺しあう。福原愛とか飯島愛とか青木愛前田愛とかアイ高野とか。肖像権で事務所が怒りそうだ。
凸凹ニンフォマニア (DOコミックス)と同じころの作品をみると思うが、当時はまだいまほどはっちゃけていなかったのか編集がさすがに口挟んだのかしらないが不条理エログロ世界に違和感を抱く人物が登場する、つまり巻き込まれ型主人公の視点で語られる内容が目立つ。それでどうこうというわけでもないが、凹凸ニンフォマニアや初期のコミックスを物足りなく思う理由の一つにそれがあるんだろう。駅前シリーズのごとく、狂った世界ながら登場人物にとってはそれが常識として幅を利かせていることこそが駕籠真太郎マンガの面白さだ。
- 作者: 上連雀三平
- 出版社/メーカー: 茜新社
- 発売日: 2008/02/15
- メディア: コミック
- 購入: 2人 クリック: 57回
- この商品を含むブログ (7件) を見る
「うかり」と「るい」のアイドル声優のレズユニットマンガ「肉の天使舞い降りて」についはノーコメントで。ラジオでネタにされちまったから自粛するかと思いきや、当然のようにコミックスに収録する上連雀先生。
フタナリ声優なんて古いっすよ、これからは「妊婦」!妊婦声優です!「妊娠っ娘LOVE」です!
ほっちゃんもゆかりんももう子供が2、3人いてもおかしくない年齢なんだからガシガシ妊娠すべきなんです!もちろん、ほっちゃんはゆかりんの、ゆかりんはほっちゃんの子供をね!
あー、小清水と三瓶のWマタニティも見たいぞ!誰か、おれの夢をかなえて!
ふたなりっ娘LOVE 5 (5) (TENMA COMICS)でいっていたこれはいつになったらマンガで描くんだろうとかいつものふたなり声優ファッキングをみながら思ってしまった2月の朝。