ヤンデレの女の子に死ぬほど愛されて眠れないCDぎゃーーーっ!

ここ一ヶ月に買ったものまとめ

ヤンデレの女の子に死ぬほど愛されて眠れないCDぎゃーーーっ!

ヤンデレの女の子に死ぬほど愛されて眠れないCDぎゃーーーっ!

ヤンデレCD第二弾。相変わらずキャラクタ紹介がジャケット裏にありCD取り出すまで存在に気づかないが、ジャケ裏紹介をデレ紹介、ブックレットにヤン紹介をいれる工夫をしている。
本編約55分。キャラは四名。ひとりあたり10〜15分のドラマ形式。

あおきさやか「でも斧とか振り回されちゃうんだよ」
金朋先生「あ、じゃー畑いこうっかーとか(笑)」
あ「たがやしてみようっかーとか(笑)」
金「えーでも斧って何に使うの?」
あ「え……」

  • 小鳥遊夢見(cv広橋涼
    • このCD一番の当たり。世話焼き妹系キャラがヤンデレ化という設定もさることながら、主人公の髪を切りながら病んだ告白をする広橋の演技が光る。高笑いでの狂気演技うまいわ。個人的に、なにか日常的な作業をしながら女の子がしゃべってるだけ、というのは好きだわ。

全体的に、前作と比べてSE・BGMなど音の演出に力が入っていたのが恐さを倍増させた要因のように思える。ナナ・ノノのグチャグチャと何かを潰す音に重なる列車の通過音や、シナリオの盛り上がりに従って加速するハサミの開閉音など。


広橋涼ヤンデレ演技のためだけにも世話焼き妹系ヤンデレ好きはこれを買うべき。


ヤンデレCD第三弾がでることがあれば、ぜひ釘宮をキャストにいれてもらいたいところ。妹にまとわりつかれて眠れないCDの釘宮妹キャラなんぞ、あのままでも十分ヤンデレ要素あったんで、あれをもうちょっと病ませればいいんじゃないかと思う。


ぷちモモ~うさぎさんちーむ~ (角川コミックス・エース・エクストラ)

ぷちモモ~うさぎさんちーむ~ (角川コミックス・エース・エクストラ)

ぷちモモ~ねこさんちーむ~ (角川コミックス・エース・エクストラ)

ぷちモモ~ねこさんちーむ~ (角川コミックス・エース・エクストラ)

「定価で買ったら負け」な萌えアンソロ。全体的に出来はねこさんちーむのほうが良い。
みさくらなんこつの一般紙なのにモザありアイドル全裸(見開き)とかあるしね。
それにしても後藤なおの描く10歳くらいのエプロンドレス少女はかわいらしい。性的な意味でなくなでたくなるかわいらしさだ。

美品状態のこれを105円で売ってくれるブックオフはすばらしい。新装版の平成イリュージョン (ミッシィコミックス)はまだ在庫があることもあるようだけれども。
平成complex 1 (ヤングキングコミックス)

平成complex 1 (ヤングキングコミックス)

以前購入した覚えはあるけれど紛失してしまったので再度購入。
平成イリュージョンの焼き直しではあるが、どうにも蛇足的な感が否めない。オマケに打ち切りで商業での続刊はなし*1
ボクの家のクルリ様 (TENMAコミックス RiN)

ボクの家のクルリ様 (TENMAコミックス RiN)

カイシンシ新刊。表題作「僕のクルリ様」シリーズほか6本。すべて中出し。クルリ様シリーズは基本的に主人公受けだが特段激しい責めがあるわけではない。神様たるクルリ様がリードする形でエロは進行する。
特筆すべきは「ちょいワルご主人様」の観賞用和装メイドの奈央。これがじつにかわいらしくてよい。おかっぱ黒髪和装で天然系。鬼畜野郎ぶりたがる主人公の欲望を素直に受け入れる奈央が非常にかわいい。
クルリ様の設定が巻末にあれこれかかれていたがこれを読みきり形式中心のCOMIC RiNでやるのは(というかエロマンガでやるのは)難しそうだ。クルリ様が主人公に拘るのは縁があったからなのね。


ビッチぼーいず (MDコミックスNEO 21)

ビッチぼーいず (MDコミックスNEO 21)

女装ショタアンソロシリーズ・えろ☆しょた第四弾。
特集は「過激な男の娘」と「ヤンデレ」。といってもどちらとも分類できない話が多かった気がする。
カラー口絵は表紙のそれ。
カスカベアキラにはカラーだけでなくマンガも描いてもらいたいものです。
全体的にストーリー性の強いマンガが多くそれでいて絵のクオリティも保たれているので、えろ☆しょたシリーズや少年嗜好シリーズの中でも一、二を争う出来じゃなかろうか。

上田裕の「リカちゃんのおじさん」は娘の同級生の男の子を口車に乗せて女装させたあげくレイプしてしまう話。かつらなしで女の子に見える男の子が女装する話は好きだ。鹿島田しきの「続エラガバルス」はビンカン!おとこのこ掲載分の続編。エラガバルスってヘリオガバルスの英語読みなのね。変態マゾ女装趣味少年皇帝のエラガバルスと彼をつれて落城する宮殿から落ち延びた親衛隊員の男の話。偽装と称し女装させ「妹」として少年を独占する男はどうみてもヤンデレ。お互い幸せなんで読後感は非常に良い。
シルエットさくらの「うそつきちーちゃん」はロングの黒髪にはかなげな女装っ娘がヒロイン。オチが非常に猟奇的で、「女装をしている自分」といううその告白さえも嘘だったという捻りがおもしろい。猟奇オチ。
眠々の「ぼくからの贈り物」は親友の男の子を好きになった少年が女装して親友を逆レイプするお話。後味の悪さはこの本の中でも一、二を争う。この少年は間違いなくヤンデレ。岡田コウの「オサナナジミII -Childfood Friend-」はエロスの少年 (MDコミックスNEO 6)掲載の続編。ラブホテルの恥ずかしい雰囲気に真っ赤になっちゃう女装っ子がかわいい。後背位で犯される自分を鏡でみさせられ堕ちていく。柊柾葵の「幽界の子〜妖衆道艶姿ノ怪〜」は春画のモデルとして物の怪の男の子をとっつかまえハードに攻め立てる話。緊縛はともかく尿道に絵筆突っ込む描写は(ノД`)チソコイタイヨ
明誠助の「エメラルドの外側で」はちょっと設定がわかりづらい。続編かとおも思ったがそうでもないらしい。話も込み入っていて説明しづらいが、懐柔工作と称して男の世話を焼き、同衾までするシストローズ(長髪ボクっ子)が非常にかわいかったので問題はない。
蒔田真記の「少女の絵本」は一番の収穫。小間使いの少年×女装深窓のお嬢様物。物語風な描写と薔薇に囲まれた屋敷だけの舞台が実に閉鎖的でインモラル。意地悪な姉に裸にひん剥かれて女装をばらされたり、姉に依頼された下種な二人組にタンデムレイプ
やようやく小間使いと結ばれる最後のシーンなど16pながらエロは濃密。
「屈折」の七松建司少年嗜好の書記と比べて絵がずいぶんとうまくなった印象。好きなおとこのこ告白したものの、親友としてしかみられないと断られて男の子を拉致拘束してしまう白いマカはかわいい。フェラチオシーンの実用性が高かった。主人公は縛られてるので女装少年上位でいわゆる逆レイプ。話の展開上必要だとはいえ、女の子になりたかった自分との決別として腰までのびたロングヘアを切り落としてしまったのは残念。


本編には直接関係ないが、編集者の余暇の過ごし方が俺とまったく同じで吹いた 
「病で臥せってるか飲酒してるか東方やってるかHoI2やってるか本読んでるか色事に勤しんでるかのどれか」
違うのは生アナルファックしてるかしてないかくらいか。 雑菌への抵抗力が強ければナマアナルファックしても尿道炎にならないらしい。試す気にはなれないが。
次回特集は「褐色・日焼けショタ」。かうかどうかは面子次第。

おませで御免!(メガストアコミックスNo.173)

おませで御免!(メガストアコミックスNo.173)

御免なさい商業初コミックス。御免なさい=ショーガ・ク・セーイの人って認識だけど間違ってないよね。
書き込みの多い、一風変わった絵柄が印象的な一冊。内容はどれも少女というより完全に幼女。それも垢抜けない様が生々しい。挿入時の苦痛に歪んだ顔もエロマンガにありがちな痛み一辺倒ではなく「幼女がレイプされているんだ」ということを強く意識させるコマが多い。

*1:同人で続いてはいる