酒とエロマンガとアニソンと。

YELLOW★POP (メガストアコミックスシリーズ No. 174)

YELLOW★POP (メガストアコミックスシリーズ No. 174)

エロいお稲荷様とエロいことするエロマンガ
YELLOW★POPはさながら押し掛け妻な好色お稲荷様とひたすらえろすえろす。エロ描写としてデフォルメのきいた表現が効果的。とにかく神様方が淫乱なのでガッツリエロを読みたいという人には向いている。行為は全てフェラチオ→嚥下→挿入→膣内射精というパターン。
「幸運の霹靂」もまた好色神様二人組に押し倒されるパターン。
どちらも狐耳しっぽ物だけど、自分にはイマイチあわなかったのが残念。カバー外したところの獣度高い桔姉はいい。

修正が薄い薄いといわれていたがさほどでもないと思うのは茜新社で慣れすぎたせいか。たしかに、これまでのコアマガジンエロマンガ単行本よりも修正が弱い気がする。

ぷりプロ~Princess+Propose~ (メガストアコミックスシリーズ No. 176)

ぷりプロ~Princess+Propose~ (メガストアコミックスシリーズ No. 176)

世間知らずお姫様と無口だけど実はドSなお付きのメイド、主人公を実は好きだった幼馴染に男性嫌いのロリが男のアパートで織り成すドタバタエロコメディ。基本的に着衣エロで、せいぜい半脱ぎなのがよい。いとうえいといえば少女漫画風味の絵柄が特徴だが、少女趣味な姫様の服のフリルの一本一本まで描き込んでいるのはたいした物だ。
姫様と幼馴染との三角関係で展開がシリアスになったところで、ページをめくれば「王族だから一夫多妻制」とあっさり解決してハーレムエンドに突入するのも抜き目的でエロマンガを買っているのだから悪くはない。
メイドさんのキャラが濃くて、主人公が犯されているシーンばかりだったような読後感。

COMIC RIN (コミック・リン) 2008年 08月号 [雑誌]

COMIC RIN (コミック・リン) 2008年 08月号 [雑誌]

狐物好きは買いな今月号。
猫玄のカラー口絵、ひねもすのたりの「モノノケハイツ 第二話」、LEEの「ケモミミ大作戦」と狐っ娘エロマンガが豊作。どれもえろすに積極的な狐さんとの和姦物で読後感もよい。
関谷あさみの「オベロン」は素朴なおさげ女子高生と母親の居ぬ間に……という和姦モノと思わせて、女の子の醒めた心情がなんともいえない。巻田佳春の「どきどき倦怠期」はめずらしく男が巻田脳でないまともな人物。エッチ好きになっちゃった女の子が倦怠期打破に男に迫る話。それでもきゅんきゅんと巻田擬音鳴らしながら「もえちゃんの小っちゃなおまんこすごいねっ きゅうきゅう言って精子飲んじゃってる…! もえちゃんの為に夏休みの間は毎日できるようにがんばるよ!!」と相変わらず狂っていてよい。
ベンジャミンの「わらしと太助」は続き物。太助に見られて恥ずかしがる、紐パンはいたわらしがかわいい。わらしは妊娠しそうです。茶否の「ヌケガケ」はツインテールの小学生が挿入を恐がっていたうちにもう一人の女の子がヌケガケして男とセックスしてしまう。野暮ったい絵柄の女の子が実に小学生らしくてよい。



緋乃ひのの「恋は伸縮自在」。ちっちゃくてロリでツルでペタンないつもの話。服を着るとスタイル抜群のナイスバディ(身長も伸びる)というネタはおもしろいが絵柄のせいでそうも見えず、ちょっとギミックが理解できなかった。
メラメラジェラシーの「途中下車」は集団痴漢物。メガネでおさげな大人しい女子中学生が満員電車の中で集団レイプされたあげく拉致られてしまう。続きをちょっと読みたい。


8/16発売の9月号はカイシンシ瑞井鹿央、それに秋葉凪人がいるので楽しみだ。

Hades:The bloody rage(DVD付)

Hades:The bloody rage(DVD付)

シングル三ヶ月連続リリース第二弾。メロスピ系。
先月のSchwarzer Sarg(DVD付)のほうがこのみだったなあ。
9/10発売のWeiß Flügelに期待しよう。
それにしてもPVはやすっぽくなった分、ゆい様のおみ足と二の腕を堪能できる内容でした。ナチスを露骨にイメージした玉座は、鳥肌実主演のAV並に側近どもがしょぼくて泣ける。

純血鬼爛

純血鬼爛

弦は呪縛の指で鳴る逃避王国の伝説と比べるとやや勢いに劣るものはあるが、「とりこ」とあなたは死にました、で締める「許さない」が気に入った。歌詞はいつもの畑亜貴です。タイトル曲の「純潔鬼爛」はテンションが高いというかちょっと騒々しい印象だ。アコースティックなだけあって、畑亜貴のアイドルポップな歌声とプログレな曲調が合わない人にもオススメしやすいかもしれない。