年末にかったもの

パパのいうことを聞きなさい!小鳥遊空 キャラクターソングCD(DVD付)

中の人目当てで購入。
上坂すみれはソ連とロシアを何より愛する赤い衝撃、常識を持った狂気、ロシアからの侵略者にして声優。ゴスロリだの見た目だのに騙されて近づくと瞬く間に謎のソヴィエトロシア空間に引きずり込まれる。ロシア旅行でチェーカーの親玉ジェルジンスキーの銅像をみにいって大いに喜ぶような御仁である。あとサブカル大好きっ子。
金曜日はとあえずＬａｄｙ Ｇｏ！！を聞くのがいいとおもう。

テルマエ・ロマエ IV (ビームコミックス)

ちょっとびっくりするほどおもしろくないのでどうしようかとおもう。平たい顔の民族とまともには交流できてないからギャグとして面白かったわけで、誰も真面目にタイムスリップモノを期待していない。

靴ずれ戦線 1 (リュウコミックス)

大砲とスタンプ(1) (モーニング KC)

軍靴のバルツァー 2 (BUNCH COMICS)

奇異太郎少年の妖怪絵日記 弐 (マイクロマガジン☆コミックス) (マイクロマガジン・コミックス)

Marguerite Sphere -マーガレット スフィア-

戦国スクナ(4)(完) (ガンガンコミックスONLINE)

マジキュー4コマ 真・恋姫†無双 萌将伝 (8) (マジキューコミックス)

極端に面白いというわけではないが安定している。買って損した、とはおもわなかった。

アース・スター コミックス　真・恋姫†無双?萌将伝?八

あまりこのシリーズは継続して買っていないがなんとなく購入。一部のエロ担当は相変わらずおっぱい乳首祭。ほりやゆの絵柄はけして好みではないが、一度だけみるとこれはこれでありなんじゃかろうかとおもえてくる。

狼の口 ヴォルフスムント 1巻 (BEAM COMIX)

GUNSLINGER GIRL(14) (DC) (電撃コミックス)

世界軍歌全集―歌詞で読むナショナリズムとイデオロギーの時代

文字通りの世界軍歌全集。邦語でこれより充実した軍歌本はいまのところない。ちょっとボリュームがありすぎて半分も目を通せていないくらい。
とっころどころにアニメネタなどがはいっていて（ふたりはマクシムなど）そのままどこかで引用すると恥ずかしいかもしれない。

コラムの一つで、青年日本の歌を例にあげ軍歌その背後関係の知識や時代感覚の共有なくばスローガンの連呼にすぎないという指摘があったが、ようつべで海外軍歌の音源を聞いたり、神保町のレインボー通商で読めない文字が印刷されたCDを何枚も買った身としてはコラムの趣旨はともかく耳の痛い話である。耳が痛いという人物だけが軍歌を趣味にしているのであればなるほど軍歌を聞くものが政治的になんらか影響力をもつわけではないのではあるが。