音楽劇千本桜
AKB48のメンバーが初音未來役を演じるということで良くも悪くも話題にされていたが、実際には初音未來は脇役であり、主役は逭音海斗役の加藤和樹。演技も歌唱も特に不満はありませんでした。
僕の感想↓
音楽劇千本桜は、巷ではAKBがどうのこうのでおわっているが、実際見たら主人公の周囲の将校はまんま皇道派だわ直属の上官はいろいろあって皇族殺しちまうわ226事件じみた蹶起するわ結局根本的な問題は何も解決してないわですごいミュージカルだった。
— 遠藤さん (@enco2001) 2013年3月26日
肝心の演劇は、小説版の大正100年の1年前、大正99年の桜京が舞台。最後までみるといろいろと小説版と設定があわないというか小説につなげるのが無理じゃね?という気もしましたが脚本家とエグゼクティヴプロデューサーがそういっているのでそうなんでしょう。
ちなみに嘘偽りないあらすじは↓のようなものでした。
【音楽劇千本桜あらすじ】大正99年。農業恐慌により農村は疲弊し、街には失業者があふれかえる暗い時代。神憑特殊部隊中佐・鬼龍院曾良は、そんな現状に何らの対策も講じようとしない現政権を武力で打倒して大正維新を成し遂げることを決意し、密かに同志を集めていく。しかし徐々に計画は狂い出し…
— JKと化した東條の人さん (@Ayukawa_Reiji) 2013年3月26日