「パークハウス世田谷松原」 建設反対の会のHPが香ばしくなってきた件について
まちBBS世田谷区松原なんだよね。4より
146 名前:東京都名無区[sage] 投稿日:2006/07/10(月) 00:30:59 id:CjCX2oTg
http://matsubara6.rakurakuhp.com/htm_31659.htm1.ドライエリアの耐震性・耐久性について、建築主から隣接住民に
科学的な根拠は示されていません。
「大丈夫です」の一言だけです。
もし地震や災害などで地盤に変化があった場合は、
マンション購入者に対して損害賠償請求をする可能性がありますので、
あらかじめご了承ください。5.マンションの販売主は、周辺住民に対して全く誠意を示していません。
この不信感は、マンション購入者に対しても引き継がれることと思います。
つまり、周辺住民はマンション購入者を歓迎しませんのでご承知おきください。
すごいなこれ。脅迫みたいだ
ここに書いた後に消されると嫌なんで、スクリーンショットを撮っておいたよ>反対運動の中の人
マジで消しやがったwwwwwwwww
匿名掲示板でちょっと指摘されただけで削除するあたり、自分らでも「マズイ」こと書いてる自覚はあるみたいですね。抗弁なしに削除するくらいなら最初から記載しなきゃいいのに。yahooでもgoogleでもキャッシュがないとはいえローカルには保存されるし、こうして転載された以上は半永久的に残ってしまうのに。SSうpるぞ。
イメージ小説を保存していなかったことが本当に悔やまれる。
しかし、ここまで「なぜ」反対なのかが伝わらないマンション建設反対運動も珍しい。普通は日照権なりなんなりと環境権絡みを訴えるが、トップをみても何を反対の主柱としているのかよくわからない。反対運動サイト製作者が「周囲の環境が乱れるから嫌だ」というのであれば「我侭・自己中心的」と当事者以外に指摘されても仕方ないんで主張がぼかされるのもわからなくはないが、それなら購入者を脅迫するような上記の文面はどういうことなのか。いつの間にか建設反対から三菱地所に嫌がらせすることに目的が移ったのだろうか。手段と目的を取り違えたのか。
まあ、こんな主張をネット上で振りまく住人が近所に住んでいて、それが自分に向けられると考えたらあのマンションを購入する人間は確かに減りそうではある。その意味では、あえて強硬な反対のシュプレヒコールを唱えるのは有効なのかもしれない。
自分とまったく関係のないマンション建設反対運動を眺めることほどおもしろいものはないな。
コピペ
ちょっと現在、http://matsubara6.rakurakuhp.com/からリンクのつながっているコンテンツを全文コピペしてみようと思う。理由なく消されちゃつまらんし。
著作権について
本サイトの著作権は「松原6丁目マンション建設反対の会」にありますが、
自由にリンク・配布していただいて結構です。
全ページの最下部でこう明言している以上引用は問題ないはず。
つうか、自由に配布おkってことは全ファイルを保存して.zipに固めてどっかのうpろだにあげてもいいんだろうか。P2Pで放流(誰か拾うかはともかく)もありだよなあ。保存した日時を明記して流そうかな。
トップページ(http://matsubara6.rakurakuhp.com/)
三菱地所の「パークハウス世田谷松原」は
地域に歓迎されません!
現在建築審議会に審査請求中!世田谷区議会にて、条例制定が議論されています。
三菱地所と新日石不動産が世田谷区松原6丁目に建設中のマンション、
「パークハウス世田谷松原」の購入を検討している方にお知らせします。
この建物の設計は、利益を最大限にあげる目的で緩和条例を
複数組み合わせており、違法の恐れがあります。
これは、各地で問題となり、世田谷区でも条例で厳しく規制されている
「斜面地マンション」を平地に置き換えた(応用した)設計です。
契約前に、よく問題点を理解してください。
..............................................
ぜひ一度現地を見に来てください。
そして、どのくらい多くの地域住民が、この計画に反対しているかを
知ってください。
単なる住民エゴならば、ここまでの規模の反対運動にならないはずです。
我々は慰謝料を受け取るつもりは一切ありません。
「現計画の変更だけが唯一の解決方法だ」と建築主に何度も話し合いを求めていますが
「応じられない」という一方的な通知のみ。
誠意のない対応に失望し、仕方なくこのような活動を行っています。
確かにこの地は大変環境がよく、落ち着いた街並みです。
しかし、それを破壊するマンションがその良好な環境を享受することは
許されないことです。
三菱地所が地域に歓迎されるような計画に変更したあかつきには
ぜひともこの松原6丁目で共に住もうではありませんか。
なお、同じく三菱地所が区内に建設中の「パークハウス代沢プレイス」においても
周辺住民より建築審査会に「審査請求」の訴えが起こされています。
設計上の争点は「パークハウス世田谷松原」と全く同じです。
周辺住民の主張(http://matsubara6.rakurakuhp.com/htm_31614.htm)
トップページ > 周辺住民の主張
第一種低層住居専用地域に5階層のマンションが建つためには、
法律を自己中心的に拡大解釈し、いくつもの緩和条例を
重複して使う必要があります。
条例を重複してはいけないという決まりはありませんが、
Aの緩和条例を使う時の基準は○、Bの緩和条例を使う時の基準は×
というように都合よく基準値の使い分けをするのは違法ではないか?
として現在、建築審査会に対して「審査請求」を行っています。
『本計画地は、環境の変化が受けにくい高台立地に加えて、
建築物への厳しい規制が施された第一種低層住居専用地域に位置しており、整然とした住宅環境が守られています。』
(三菱地所の広告より抜粋)
↑ ↑ ↑
元々この地に住んでいた住民こそ、このセリフを言いたいです。
地盤の安定した平地に住んでいたはずなのに、突如ガケっぷちに
住むハメになったのは誰のせいですか!?
厳しい規制の裏をかくような設計をして、周囲に迷惑を
かけているのは一体誰でしょうか!?
私たちは、やみくもにマンション建設を反対しているのでは
ありません。反対するのには理由があります。
◎反対する理由
・今回の建築計画は、法の盲点をついて設計したものです。
部屋数を最大に増やし利益をあげようとする建築主が、建築基準法の
立法の趣旨に反して、法を自己中心的に拡大解釈しています。
「地下住居の容積率不参入」や「高さ制限緩和」は、建築主を
儲けさせるための緩和規定ではありません。
・そのため、「第一種低層住居専用地域」「周辺との調和」
「良好な住環境」といった重要な要素を完全に無視して
設計しています。
・地下を独立住戸として販売するために、本来なら十分な緑化が
行われるはずの地盤面が、巨大なドライエリアになっています。
さらに、地下独立住戸は、大雨・停電時に水没し、災害の元と
なります。
・道路の狭い住宅地の中で強引に大掛かりな工事をするため、
工法に無理が生じて、騒音やホコリで大変な迷惑がかかっています。
◎三菱地所の不誠実な対応!
・周辺住民から再三にわたって計画の見直しを求めましたが、当初の
計画を一切変更せずに工事を強行しています。
・まともに住人側との話し合いに応じず、区から指導があったにも
かかわらず工事協定書を結ぶ努力をしません。
・バックに○○政党がついている…と脅す、区のあっせんは円満に
終わった(=実際は物別れ)と嘘をつく、特に声をあげない
周辺住民に対しては工事協定書さえ提示しないなど、一流企業とは
思えない悪質な態度です。
・区の文化財・半田塚の松の枝の大部分を、工事の妨げになるという
理由で根元から切り落としました。枯れるのを待つだけの
悲惨な状態です。
三菱地所の担当者は、「区の教育委員会から切ってくれと頼まれた」
と言いますが、実際にこのような事実はありません。
(「半田塚の松」コーナーを参照してください)
◎誠実で良好なマンション計画を求めます
・第一種低層住居専用地域・松原という土地にふさわしい、適正な
規模のマンションを建ててくれれば、私たちは大いに歓迎します。
・誰からも違法性を疑われないようなマンションを、正々堂々と
建ててください。
・周辺住民の声を聞き、一流企業にふさわしい誠実な対応を!
現在、この設計の違法性を問うために、世田谷区建築審議会に対し
「審査請求」を行っています。
マンション購入予定者の方は「なぜ周辺住民が反対しているのか」
三菱地所に説明してもらってください。
十分に納得のいく説明がありましたか?
それを知っても、このマンションを購入するのですか?
一生に一度の買い物、後悔しない業者選びを!!
世田谷区議会への陳情(http://matsubara6.rakurakuhp.com/htm_43007.htm)
トップページ > 世田谷区議会への陳情
当会が今年1月に世田谷区議会に提出した陳情書。
この陳情を元に、4月25日に区議会・都市整備委員会で審議が行われ
「このような建築物を今後は作らせないために、条例を制定する」
ということが全会一致で決まりました。
条例制定のキッカケとなったようなマンションが
将来に禍根を残さないといえますか?
「この建物は環境に悪い」と区議会で認定されたマンションに
何十年も住みたいですか?
世田谷区議会のHPにて議事録を読むことが出来ます。
http://kugi.city.setagaya.tokyo.jp/voices/
「委員会」「常任」の欄にチェックを入れて検索してください。
都市整備常任委員会(平成18年4月25日)をご覧ください。
『(仮称)松原6丁目マンション計画』建設反対に関する陳情
世田谷区区議会議長 菅 沼 つ と む 殿
<対象マンションの概要>
場所:世田谷区松原6-20-13 用途地域:第1種低層住居専用地域 用途:共同住宅
敷地面積:1844.22㎡ 建築面積:1083.02㎡ 延床面積:4437.22㎡ 高さ:11.98m
階数:地上4階地下1階 住戸個数:41戸 駐車台数:26台
設計者・施工者:株式会社NIPPOコーポレーション・株式会社間組
世田谷区の『第1種低層住居専用地域』において『大規模空掘り(ドライエリア)による大規模地下住戸販売』の首題のマンションが計画されていますが、本計画は立法の精神に鑑み違法の恐れもあり、建設の変更を要請します。
世田谷区の『第1種低層住居専用地域』に居住する者は、閑静で緑豊かな環境を享受し、そこに住むことに誇りを持ち、従って、この環境を末永く維持してゆかなければならないと考えています。本計画はこの『閑静な住宅街』『緑豊かな環境』という世田谷区のイメージを損なう計画です。本計画をきっかけに区内『第1種低層住居専用地域』の大規模敷地に同様の計画が次々と実施されることも危惧いたします。
議会及び行政に於かれましては『販売戸数をとにかく増やしたいという本計画の本質』と『緩和条項の本来の趣旨』を十分に議論いただき、区の住環境行政の将来に禍根を残すことのないようなご判断、ご指導をお願いします。
また、景観条例の制定などに見られますように、環境に対する住民及び自治体の関心や考え方が大きく変わっています。このような時代の流れを鋭敏に感じ取るような区の行政を要請いたします。反対の事由は概ね下記の通りです。
1.『第1種低層住居専用地域』は低密度低層の住宅として居住するのに最もふさわしい地域であり、この用途地域には容積率150%、高さ10mh以下の建物しか建たないと理解している住民が大半であります。
2.その場合は3階建ての2〜30戸のマンションとなり、そのような規模では周辺住民間の紛争は聞き及んでいません。本計画はそれぞれ趣旨の異なる二つの緩和条項等を組み合わせた結果、地上4階地下1階の40戸あまりの計画となっています。
3.第1の緩和条項は「建築基準法52条3項の地下階の延床面積不算入」です。地下に大きな空掘り(ドライエリア)をすることにより、地下階を単独の住戸にして無理矢理に販売戸数を増やす計画です。
4.大規模な空掘りにより周辺空地の自然が破壊され、本来緑化されるべき面積が大幅に減少します。地中の環境も心配されます。古くから住んでいる方の守り神的存在である半田塚の樹木が枯れることも懸念されます。
5.販売戸数が増加することにより環境負荷(交通、騒音、ごみなど)が増大します。
6.この地下面積不参入の緩和条項は地下をプレイルームや倉庫に利用して矮小な日本の居住環境を改善しようとする趣旨のものであり、販売戸数の増加を目的としたものではありません。
7.第2の緩和条項は「建築基準法55条第2項の高さの制限緩和」です。周辺空地を確保することにより建物高さを10mhから12mhに緩和することができます。これは区の認定事項であります。この緩和条項単独ではマンション住戸が増加することはありませんが、周辺空地を空けることにより前項の空掘りが容易になり、結果的に販売住戸を増加させることに寄与しています。
8.この緩和条項には『良好な住居の環境を害する恐れはないと認める』場合と明確に規定されているのにもかかわらず、区は役所で作った緩和認定基準に合っているということだけで認可を降ろし、この緩和によって環境負荷が増加することや自然環境が破壊されることについて何らの検討も配慮もしていません。
9.環境に関しては自治体が独自の政策を講じたり、地元のそれぞれの環境条件を尊重するような動きが顕著になるなかで、自ら画一的な規準を作りそれに縛られて行政を行うのは時代遅れといわざるを得ません。時代遅れの緩和認定基準を見直すべきであります。
10. 本敷地に戸建の住戸を計画したならば10〜15戸規模の宅地となります。マンションにすることで既に相当の居住密度(環境負荷)の増加となります。
11. 近傍の同規模の敷地で、用途地域が『第1種住居地域(容積率200%)』のマンション計画が、本計画と同じような容積規模です。用途地域が異なる意味がありません。
12. 本計画が順法か違法かという論議以前に、『第1種低層住居専用地域』に居住する人の多くは、本計画が直感的に不適切だと感じています。世田谷区の『第1種低層住居専用地域はどのようにあるべきか』を区民を巻込んで本格的に議論していただきたい。
13. なお、「建築基準法55条第2項の高さの制限緩和」の区の認可についても下記のような不備があります。
・ 周辺住民への説明が認可時点で終わっていない。三菱地所も説明不備を認めている。
・ 説明者(株式会社ラン)は事業者でも設計者でも施工者でもない。正式の代理人とも言われていない単なる連絡者が説明に来ている。この説明は手続き上有効ではない。
・ 一流企業である三菱地所、新日石不動産が汚れ役を第3者に任せて、直接住民の声を聞こうという姿勢がない。社会的責任を果たしていない。
・ 姉歯問題で露呈しているように、公的資格者(1級建築士)が事業者(発注者)の意向に逆らえない状況があり、本件においても設計者の社会的役割を期待することができない。これに代わるのが区の行政であることが指摘されているなかで、あまりに安直に認可を出している。
・ 区長宛に要望書を出しているが区長に届いているか認可時点で不明確。担当者の回答もあいまいである。区長の回答を要望したが工藤課長の極めて内容空疎な回答が届いただけである。
・ 要望書提出にあたり、工藤課長は姉歯問題で忙しく「時間がとれず申し訳ない」と言い残して立ち話の挨拶のみであった。その後当方の意見を聞く機会を持たないまま、年末にあわただしく且つ一方的に認可を下ろした。何か背景があると疑われても仕方がないような対応である。
・ 事業者の回答が2006年始に出されるとの連絡を受けて、結論が出るまで認可を待つように再三申し出ているにもかかわらず区は認可を出している。区は区民の味方なのか事業者の味方なのか不信感が募る。
14. 解体工事に当たり振動騒音の被害が著しく、本件が大規模な地下のある建物工事になった場合はその被害がさらに大きくなります。本来はこのような大規模工事そのものがふさわしくない地域が『第1種低層住居専用地域』に指定されているのです。
建築主への手紙(http://matsubara6.rakurakuhp.com/htm_43008.htm)
トップページ > 建築主への手紙
最高責任者に宛てて、6月12日付けで下記の要望書を送付しています。
今までにも再三に渡って同じ趣旨の要望書を送っていますが、一切返答はありません。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
三菱地所 会長・社長 宛
新日本石油 会長・社長 宛
新日石不動産 社長 宛
謹 啓
貴下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
不躾にお手紙を差し上げる非礼をお許しください。以前にも『松原6丁目マンション計画』に関してお手紙を差し上げましたが、直接にご覧になったか確かめる術もありません。
本件に関しましてはご担当レベルで見直しを決断されることはもはや不可能と存じ、トップのご英断をお願いする所存です。ぜひともトップご自身でこの手紙を見ていただき、ご判断されることをお願い申し上げます。
本件は、地下は容積に含まなくてよい(容積不参入)という緩和規定を拡大解釈して、本来30戸程度しか建たない『第1種低層住居専用地域』に、大規模な空堀をして(空堀がないと地下が住戸にならない)40戸のマンションを販売するというものです。われわれは『法律上の解釈』や『立法の精神との不整合』を主張して建設変更を要求していますが、それ以前に次の二つの根本的な問題を含んでいることをぜひご理解ください。
第一は『姉歯問題』で露呈しましたように、設計者(建築家)が事業者から仕事を受注するというビジネス上の弱い立場が原因で、設計者(建築家)の社会的責任が果たされていないという問題です。その結果、『良好な住環境を守る』という社会的責務は、『法律を守る』という最低限の規制から『法律さえ守ればよい』というレベルになり、更に『法律の抜け道を探してでも』というところまでモラルが下がってしまうという点です。本来は設計者(建築家)や行政・建築審査会が社会的責務を果たすべきでありますが、設計者(建築家)は事業者の言うままになり、行政は最低限の規制を守る立場だけになっています。姉歯建築士は発注者の『もっと安くしろ』という圧力に負けて鉄筋を減らしたわけですが、『もっと販売住戸を多くしろ』という声に応えたのが今回の計画であるといえないでしょうか。そのときの依って立つ社会的論拠は『法律さえ守ればよい』『法律の抜け道を探してでも』となっているのではないでしょうか。
第二はこれも『姉歯問題』にも内在していますが、マンションは一般の建物と異なり、建設者(事業者)と実際の居住者は別の人であるという点です。持ち家にしろ、自社ビルにしろ、工場にしろ、殆どの建物は自分が所有し自分が使用します。自分が居住するのであれば鉄筋を抜いてまで安くしろというようなことはありえません。しかし、マンションの場合は、建てたあとは他人が所有す
るので、建てっぱなし、売りっぱなしの構図が出来やすいといえます。本件も周辺環境への影響が問題となっているなかで、売ってしまえばそれで終わりと考えているのではないですか。
例えば、周囲環境に相応しくないけばけばしい色の住宅を建てる人がいたとします。周囲から反対されれば、建設後は自分がそこに住むことを前提に対応を考えます。周囲の意見を取り入れるか、軋轢を覚悟して建設を進めるか、周辺地域に対する責任としてはどういう判断にすべきかを考えます。しかし、マンションにおいては事業者はそこに住まないのですから、周辺の住民が反対しても売れるか売れないかは検討してみても、社会的責任や地域コミュニテイが売った後にどのようになるかなどについて無関心でいられるわけです。周辺住民の殆どが建設に反対しているなかで、建設後そこに住む人であれば、そのことに真剣に向き合おうとするはずですが、御社はその点はどのようにお考えなのでしょうか。
以上二つの問題は居住環境に関する社会的責務の問題ですが、民間の住居をビジネスとして供給するならば当然企業のコンプライアンスの問題です。まして三菱地所・新日石というリーデイングカンパニーとしての社会的責務はより大きなものと期待いたします。建築家や行政が社会的に脆弱であるならば、また、住宅供給を産業として全うするならばそこにより高い企業モラルが必要ではないでしょうか。社会モラルは法律が作り出すものではなくて、ビジネスの世界であれば企業が作り出すものであり、大企業の品格が問われているのではないでしょうか。
私は株主ではありませんが、株主として疑問に思う人も当然おられましょう。貴社のコンプライアンスの部門でご検討されているのでしょうか。新日石渡会長におかれましては経団連のお立場としての意見も伺いたく存じます。
われわれが反対している問題の本質について改めて述べさせていただきました。お目にかかってお話できるのならばいつでも参上いたします。ぜひ問題の本質をご勘案のうえ計画の変更をお願いいたします。くどいようですが現場レベルではこのような変更は難しい状況で、トップにしかこの判断は下せないと思います。
われわれは現在審査請求中であり、その先は行政訴訟となります。また現地では反対看板などの反対運動を展開しています。マスコミも興味を示しています。また、世田谷区でもわれわれが陳情した結果、条例制定を検討中です。
法的な論争や反対運動の展開は以前より説明してまいりましたのでここでは詳しく触れませんが、今回指摘した二つの問題点こそがわれわれが主張する本質であり、住宅産業の企業モラルの問題であることを重ねて申し上げてご賢察のほどをお願い申し上げます。
住宅は一度建てたら50年、100年と続きます。貴下の隣地にこのような計画が出来たらあなたはどうしますか、奥様はどうしますか。あなたの子供、孫にどのような環境を残しますか。
モデルルームを見学する方へ(http://matsubara6.rakurakuhp.com/htm_45902.htm)
トップページ > モデルルームを見学する方へ
モデルルームの見学を予定している方へ
モデルルームが現地と離れていることに疑問を持ちませんでしたか?
通常、モデルルームは現地へのアクセス性を重視して
設置されると思いますが、
「パークハウス世田谷松原」のモデルルームは、
なぜか容易には現地への移動が出来ない場所にあります。
これは「購入希望者に、現地へ足を運ばせないため」だと
当会は考えます。
面倒くさがらずに、現地を見に来てください。
そして、どれほどの近隣住民がこのマンション建設に反対しているかを
見てください。
小田急線に乗って、モデルルームのある経堂駅から豪徳寺駅まで一駅。
車で来場する方は、現地近辺に100円パーキングもございます。
大切なのは「どんなに設備が充実しているか」よりも
「20年、30年後も安心して住める設計か」
「家族が安心して生活できるか、地域に受け入れられるか」
ということではないでしょうか?
↑同じ地図上に、モデルルームと現地が表示できないほど離れた場所です
[http://matsubara6.rakurakuhp.com/cp_31618.htm:title=
現場の写真]
やたら高解像度な画像ばかりでマンドクサいんで省略。各自保存されたし。
作業員にすら目線やモザイクをいれてないのは流石。
「半田塚の松」事件 (http://matsubara6.rakurakuhp.com/htm_32682.htm)
トップページ > 「半田塚の松」事件
マンション建設予定地の南西角地に、世田谷区指定の文化財「半田塚」があります。これは古くからこの地に住んだ豪族を祀ったもので、地域の有志住民が建立した塚。現在の所有者は世田谷区、名義上の管理者は世田谷区教育委員会、そして教育委員会から実質的な管理を委託されているのは「松原地蔵保存会」の皆さんです。
「保存会」の皆さんは、ボランティアで定期的に清掃・水遣り・供花などの活動を行っています。
平成18年3月23日の午前中、半田塚の松の枝の伐採が突然始まりました。驚いた近隣住民が作業員に中止を求めても、「許可は取っている」と言って松の幹を傷つけながらの工事を止めませんでした。
(画像省略)
◎誰が枝を切っていいと言ったのか?工事の現場監督(間組)は、当初は松を切らずに作業できると
判断していたのですが、地面に長い杭を打ち込むためには
枝を切らなければできないと作業当日になって気付きました。
そこで三菱地所の責任者に連絡したところ、
「教育委員会の許可を取ればいい」
と言われたので、
現場監督から朝一番で教育委員会文化財係のO氏に電話しました。
教育委員会のO氏は現状を確認することなく
「境界線からはみ出た部分に関しては切ってもいい」
と電話口で許可しました。
そこで現場監督は作業員に枝を切るように指示。
作業員は境界線からはみ出た部分だけでなく、
次々に枝を根元から伐採しました。
本来は管理人である「地蔵保存会」に連絡すべきでしたが、
作業を急いだためか、一切連絡をしていません。
(画像省略)
切り落とした大枝を処分している作業員。この作業は敷地の一番奥でヒッソリと行われました。
◎判断ミスや確認不足が重なったせいで、松が犠牲に
・松の枝が作業に支障があると見抜けなかった現場監督の判断ミス
・この作業を延期すると、工事が3日間中断してしまうという
間組の自己中心的な理由・現場監督の段取りの悪さ
・半田塚を「地蔵保存会」が管理していることを調べなかった
三菱地所のいい加減さ
・「工事の進行を妨げてはいけない」と、すぐに伐採の許可を
出して立会いもしなかった教育委員会O氏の怠慢
・枝を払った後に防腐処理などをしない間組の無責任
自分のものでもないのに、勝手に松を傷つけておいて
「許可は取った」「枯れたら植え替えればいい」と
開き直る三菱地所の態度は、地蔵保存会の皆さんを
大変怒らせました。
ご存知の通り、松は一度枝を切ってしまうと、再生しません。
樹木についての知識がない工事作業員が、無神経に行った伐採で
この松は現在立ち枯れの状態です。
その後、世田谷区は教育委員会の怠慢を認めて、
区長自らが保存会の会長宅に謝罪に訪れました。
しかし、これほどの大問題になったのは業者の認識の甘さが発端です。
このマンションの広告の中では、「歴史が薫る」
「街の風土との調和を図る」などのうたい文句を
並べていますが、自己矛盾に気付いて欲しいものです。
リンク(http://matsubara6.rakurakuhp.com/htm_31666.htm)
トップページ > リンク
「パークハウス世田谷松原」公式ホームページ http://www.ph-sm.jp/top.html
建築主・三菱地所 http://www.mec.co.jp/index.htm
建築主・新日石不動産 http://www.nybldg.jp/company/
管理人情報(http://matsubara6.rakurakuhp.com/htm_31615.htm)
トップページ > 管理人情報
「パークハウス世田谷松原」の建設に反対する住民組織、「松原6丁目マンション建設反対の会」です。
マンションに隣接する「関係住民」のほとんどが会員です。
建築主である三菱地所が、まともな話し合いに応じないため、このようなサイトを設置しました。
以上、イメージ小説と購入する方にお知らせという( ^ω^)おもすれーコンテンツを保存する前に消されてしまった私怨でお送りいたしました。
これで明後日あたりにサイトそのものが抹消されたり閉鎖してたりしたら爆笑。